1日の仕事の流れは日によって大きく異なります。
月前半は計画策定や次回面談時の経営者への報告資料等の作成作業が多く、月後半は、月次会計が固まるためMTGが多くなります。
月初にはその月の予定が月末まで確定しているため、予定に応じた資料作成期限を毎朝チェックし、優先順位を検討の上、作業に取り組みます。
また、報告については経営者ご自身で考えていただくタスクも多くなるため、顧問先の進捗状況もチェックします。

スケジュール・期限チェック

経営者の大事な時間を有意義な時間とするために、MTG資料は非常に大切です。
資料作成のタスク・期限の管理は欠かせません。

クライアントの財政分析や資料作成

専用システムを駆使し、予実管理を可視化するための資料を作成します。
資金の必要性や資金調達の方法など、お金の使い方について検討や提案事項をまとめ、MTGに向けた準備を行います。

クライアントMTG

1日3～4件の訪問、MTGを実施し、計画策定のためのヒアリング予実管理、モニタリング、その他必要に応じた提案を行います。

金融機関訪問

ときには経営者と一緒に金融機関へ訪問し、交渉補足支援を行います。
また、早期経営改善計画という補助金を活用した計画策定を実行している場合には金融機関の協力が必要なため、金融機関への手順説明・指導も行います。

出勤してまず行う事は、メールチェックになります。
会社のメールアドレスに来ている問い合わせ等は各担当者に振り分けて対応して貰います。
また自身のメールアドレス宛に来ている外部とのやり取りを行い、前日の社内チャットワークを見直し新規契約先の流入先・進捗を確認します。

月初　勤怠管理・社労士との給与計算チェック
中旬　請求書発行準備・入金確認・システム登録
下旬　請求書システムの締め・支払い作業・現金管理になります。

上記は期日が決まっている為、予定の立てやすい業務になっています。
期日が決まっている業務と並行してシステム導入・職員経費精算・新規契約処理・スポット業務・求人対応・新プロジェクトの進捗管理・経営者・部門長との打ち合わせを行います。
経費総務部は花形ではない部門ですが、実は社内で一番経営者の近くで会社の指針や新事業開拓に携わることが出来る非常にやりがいのある仕事です。
経営者の考えをリアルタイムで聞く事が多く、会社の成長と共に自身の成長も感じることが出来ます。

①チャットワーク、メールチェック

顧問先様とのやり取りは基本的にチャットワークを活用しています。
月次試算表の内容や、税金にまつわる疑問の解消など様々な質問に対応しています。

②月次試算表のチェック、
次回の顧問先様との面談の準備

スタッフが入力した試算表のチェックや、次回の顧問先様との面談に向けて準備や確認を行います。

③顧問先様との面談

ご来社または訪問することもありますが、ZOOMを活用して顧問先様と面談をしています。
月次試算表のご説明を行い、経営状況を詳しくヒアリングしています。

④税務書類や資料の作成

決算申告書の作成や、決算調書などの作成を行います。
完成した申告書等は先輩担当者及び税理士がチェックしています。