T会計事務所様は、会計入力・監査・税務相談の3つの業務のみに対応されていました。顧問先数はそれなりにあるものの、同業他社との競争などが影響し、税務相談の単価平均が下がってくるように。今後を考えると税務業務だけでは不安があり、加えて「顧問先の支援を充実させたいが、時間も知識もない」という状況に陥っていました。
こちらのお客様は、勤務医でいることも検討しつつ「自分で開業して生活を維持できるか」という相談からスタートしました。開業後スムーズに会計のサポートを実施し、納税予測から税金対策をご提案。現在は法人成りを視野にいれ検討中です。
ベテランの経理担当者が病気で急に退職。データの保管場所・ルールなど、担当者の頭の中にしかない情報が多く、社長が途方に暮れてご相談をいただきました。経験豊富なスタッフが非属人的にカスタマイズし、マニュアル化。経験の浅い後任者への説明・フォローまで実施しました。
毎月あまり変わらない銀行の入出金を手入力されていました。給与計算が終わると印刷し、それを見ながら手入力。請求書を発行したら、お客様用と控えを印刷し、また手入力。遠くの銀行まで記帳に行く時間がなくまとまって発生した業務で残業発生の悪循環でした。経理スタッフの労働時間を約3分の1カットすることができました。
今まで成り行きで経営をしてきたという株式会社B様。それでも売上は良く、従業員も20名弱になるなど事業拡大を続けてきました。しかし、今後の数値目標はありません。どのような数値が妥当かもわからないという状態です。また、さらなる事業拡大のために支店開設を検討しているものの「実現できるかわからない」と不安に思っておられました。
株式会社A様は、事業計画を策定している際に創業当初からの夢を再確認しました。現在はその夢とは別の業種の事業を展開していましたが、新型コロナウイルスの影響で売上が落ち込んでいるところでした。