社会福祉法人の記帳代行サービスとは?利用する4つのメリット
目次
社会福祉法人には、地域福祉の充実並びに発展という「公共性」と「公益性」が求められるため、経営の透明性は非常に重要です。
他方、その業務の特殊性から、準拠する会計基準は一般事業会社とは異なり、経理担当者の負担は大きくなりがちです。
このような現状を踏まえて、このコラムでは、記帳代行がいかに業務のスムーズな遂行に有用か、具体例を挙げながら、わかりやすく解説していきます。
社会福祉法人における経理の悩み
社会福祉法人は特有の会計基準に則った細かな計算書類を作成し、毎年、所轄庁へ提出する必要があります。
そのため、専門知識は勿論、かなりの手間を要します。正確な専門知識がない場合、必要となる時間は膨大になるでしょう。
そのため、記帳に手間と時間がかかり本業に集中できない、社会福祉法人の会計基準に沿った計算書類の作成が難しい、経理担当者が定着しない、都道府県や市区町村の監査が不安など、悩みが尽きないのではないでしょうか。
社会福祉法人の記帳代行サービスとは?
記帳代行サービスとは、記帳に必要な資料をまとめて送っていただくだけで、弊社ですべての記帳を実施するサービスの事です。
具体的には、毎月、月初めに前月の通帳のコピーや領収書をまとめて弊社にお送りください。
弊社の専門スタッフが頂いた資料を基に一か月分の仕訳をすべて入力し、試算表を作成いたします。
完成後、試算表を納品し、対面もしくはzoom等で結果についてご報告いたします。
その際、会計上の疑問点や会計から見える経営上のお悩みなどのご相談にも乗らせていただきます。
記帳代行サービスを利用する4つのメリット
記帳代行サービスを利用することで様々なメリットがあります。
最大のメリットは煩雑で高度な知識を必要とする記帳代行業務から解放され、本業に割く時間を確保できるようになるという点ではないでしょうか。
毎年、決算や監査に頭を悩ませている法人様は少なくないはずです。記帳代行を外部委託することのメリットについて、大きく4つのポイントに分けて説明したいと思います。
①記帳業務の手間が減り本業に専念できる
社会福祉法人会計は複雑で、日々の記帳から決算書の作成まで、大きな労力を割く必要があるだけでなく、所轄庁へ提出すべき書類も多くあります。
その為、日々の記帳業務や書類作成に多くの時間を奪われている法人様が多いのが現実です。
委託可能な業務を外部へ委託することで、本業に専念することが可能となります。
②記帳ミスが減らすことができる
一般事業会社で経理の経験がある方でも、社会福祉法人会計は独特で、記帳ミスのリスクがついて回ります。
社会福祉法人会計の経験豊富な専門家が代行することによって記帳ミスを大きく減らすことができます。
ミスが減ることで、監査での指摘事項を減らすことができますし、正確な計算書類が作成できれば、法人の正確な財政状態や経営成績を把握することができ、法人運営に大きなメリットがあります。
③経理人材の採用コストが削減できる
少数精鋭で運営されている法人様が多い中、なかなか社会福祉法人会計に精通した経理担当者を採用することは難しく、法人の経理担当者に勉強してもらうにしても、教育に大きな時間やコストを割く必要があります。
その点、専門家に依頼すれば時間も採用コストや人件費も削減でき、さらには、成果物の経度も格段に上げることができます。
④不正経理を予防できる
不正経理とは、法人が意図的に計算書類を改ざんする行為です。
監査を通して不正経理が発覚すると、法人の信用は大きく損なわれますし、最悪、法人運営の存続に重大な影響を及ぼす可能性まであります。
経理をアウトソーシングすることで、適正な経理が可能となり、不正が起こりにくい経理組織の体制を構築することができます。
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キークレアグループ一丸となって支援いたします!
受付時間:8:30-17:30 / 定休日:土・日・祝日
社会福祉法人の記帳代行でキークレアが選ばれる理由
キークレア税理士法人では、経験豊富な担当者が、責任をもって担当いたします。
弊社ではお客様のニーズに合わせて、顧問契約のみから、記帳代行・決算書類作成・所轄庁への届け出まですべて対応することも可能です。
また、クラウド会計をご利用の法人様であれば、日本全国対応が可能です。
また、現在、クラウド会計を導入されていない法人でも、ご希望があれば、弊社の担当者が導入からサポートいたします。
また、毎月、必ず対面もしくはzoom等での面談がありますので、ご安心ください。
キークレア税理士法人の記帳代行を利用する流れ
弊社の記帳代行サービスを利用する流れといたしましては、まず、ホームページなどに記載のある電話番号やメールでお問い合わせください。
その後、担当者より折り返しのご連絡をさせて頂きます。その後、面談にて、改めてお客様のご要望内容や、お困りごとを拝聴し、お見積書を発行させていただきます。
ご契約になりましたら、毎月、通帳や領収書をすべてご提出いただき、弊社にてすべての記帳を実施いたします。
完了しましたら、試算表を作成し、納品させていただきます。勿論、試算表の内容につきましては、面談にてご説明させて頂きます。
記帳代行の依頼に必要な書類
記帳代行の際に、弊社にお送りいただきたい資料は以下の通りです。
- 現金の入出金に関する書類(領収書、現金出納帳 など)
- 預金収支に関する書類(通帳コピー、振込明細 など)
- 売上に関する書類(国保連等への報酬請求資料、請求書控え、売上管理表 など)
弊社とご契約いただきましたお客様には、初めに運営されているサービスの内容を詳細にヒアリングさせていただき、お客様ごとに資料回収リストを作成いたしまして、そのリストに基づいて資料回収をさせて頂きます。
また、クラウド会計を導入いただければ、通帳と会計システムを同期して、より適時に正確な記帳を実現することができます。
記帳代行サービスの費用
記帳代行サービスのみご利用の場合は、最低月額は5万円になります(拠点区分一つ、サービス区分一つの場合)。
こちらの料金に、月次のすべての記帳と試算表作成、月次の面談(対面かzoom)が含まれます。
決算書の作成までご希望の場合、追加料金が発生いたします。
ただし、こちらは一例にすぎません。法人様の規模やサービスの内容に応じて変動いたしますので、まずはご相談ください。
社会福祉法人の記帳代行はキークレア税理士法人にお任せください!
弊社の社会福祉法人トータルサポート担当者は、社会福祉会計簿記認定試験(現:社 会福祉法人経営実務検定試験)上級試験合格者をはじめ、社会福祉法人の記帳や決算書作成はもちろん、助成金申請書類の作成サポート、会計監査、監事の経験などを有する税理士・公認会計士です。
経理事務が負担で丸投げしたい法人様から、会計監査人監査対応をご検討の法人様まで、幅広いニーズに対応可能です。
また、弊社にはグループ内に7つの法人を有し、様々な分野の専門家が所属しているため、ワンストップで対応可能です。
会計・税務・労務・財務・行政書士・不動産・医療・そして社会福祉。どのようなご相談も親身になって乗らせていただきます。
安心してお任せください。